カーシェアと自家用車のコスト比較

カーシェアにかかる費用

入会金やカード発行費用などが必要な場合があります。
それらが無料で、初期費用をかけずに始められるサービスもあります。

月会費が発生する場合があります。月会費無料プランがあるなど月額費用がかからないサービスもあります。

通常、車の使用時間に応じた時間料金と、走行距離に応じた距離料金の合計額が利用料金として発生します。

車自体の代金の他、税金がかかります。自動車取得税は廃止されましたが、代りに環境性能割という税がかかります。

高価なのでローンを利用することも多いですが、その場合金利がかかります。

ガソリン車であれば使った分だけガソリン代がかかります。

自宅に駐車スペースがない場合、車を駐めておくために近くの駐車場を借りなければなりません。

自賠責保険、いわゆる強制保険は契約が義務付けられています。
また、強制保険だけでは最低限の補償しかされないため、任意保険である自動車保険にも加入した場合、さらに保険料がかかります。

車検や法定点検が義務付けられている他、綺麗に保つための洗車等にも費用がかかります。

車を保有していると、自動車税や自動車重量税などがかかります。

カーシェアの場合、個人間でのシェアサービスなどではガソリン代や保険料が別途かかることもありますが、多くの事業者のサービスでは、車にかかるすべてのコストが、初期費用・月額費用・利用料金に含まれており、コスト面ではカーシェアが圧倒的にお得でしょう。